イングルウッドからラスベガスへ、長い道のり
滞在拠点だったイングルウッドを出発し、ネバダ州ラスベガスを目指す。
地図で見ると近そうに見えても、実際にはかなりの距離があり、道中は延々と続くハイウェイと乾いた景色が広がります。

途中で目を奪われたのは、道路脇に立つ巨大なサボテン。
日本で見かける観葉植物サイズとはまるで別物で、人間よりはるかに背が高く、まるで荒野の守り神のような存在感がありました。
砂漠を走り続けること約6時間。ようやくラスベガスに到着!
ラスベガスは町全体がテーマパーク



ようやく辿り着いたラスベガスは、夜になるとまるで別世界。
無数のネオンが瞬き、世界中の街並みや名所を模したホテルや建物が立ち並びます。
この街はまさに「町全体がテーマパーク」。
歩くだけで映画のセットの中にいるような気分になり、時間の感覚がどこかへ飛んでいきます。
カジノは家族との思い出作りの場所でもある!
ラスベガスといえばカジノ。
ギャンブルのイメージが強いかもしれませんが、実際には家族で楽しめる空間もたくさんあります。
大きなホテルの中には、レストランやショッピングモール、プール、ショーなどがあり、
カジノフロアの明かりや音も、どこかお祭りのような高揚感を与えてくれます。
ルーレットやスロットの結果よりも、
「みんなでこの場を共有した」という体験が、一番の思い出になるのだと思います。
ラスベガスで魅了されたシルク・ドゥ・ソレイユ
ラスベガスの夜を彩るエンターテインメントの中でも、一度は体験したかったのがシルク・ドゥ・ソレイユ。
幻想的な舞台セットと、息をのむようなアクロバット、そして音楽と照明の完璧な融合。



ステージが進むにつれ、観客席全体が物語の中に引き込まれていくようで、
ただのショーではなく、まさに「体験するアート」だと感じました。
カジノの興奮と、ショーの感動――
この二つが合わさって、ラスベガスでの夜は忘れられない思い出になりました。
そして、ラスベガスにはアンティークショップやセカンドハンズショップが多く点在するので散歩がてら行ってみるのもありだと思います。
次回はまたカリフォルニア ダナポイントを紹介します。